葉山文化園・葉山文化塾

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立地

都心より南60km圏内、1時間〜1時間半の距離に位置しています。
北に逗子市、東部、南部を横須賀市に接し、西に相模湾が広がります。

葉山御用邸、葉山マリーナ、湘南国際村等を有し、近隣に古都鎌倉、 横須賀港、マグロ漁港三崎、城ヶ島、各種マリンスポーツで賑わう逗子マリーナ、江ノ島などが点在しています。

自然・四季

豊かな海相模湾、特に葉山町界隈は、魚介類の種類も豊富で、様々な 海の恵みをもたらしてくれます。昭和天皇をはじめ、皇族の方々がこの地を愛され、ご静養、ご研究の場としておられるのも、この恵まれた気候と海洋生物によるものであると云われています。

また、海の幸・山の幸はもちろんのこと、四季折々に繰り広げられる大自然の営みと移ろいは、都内近郊の地とは思えないほどです。

気候

葉山町は、相模湾を環流する黒潮の影響を受けて、冬暖かく、夏涼しい絶好の気候の地であり、山々は美しい山ひだに覆われ、南北4kmに及ぶ海浜、岩礁は、富士・箱根・伊豆の遠景と相まって優れた眺望に富み、避寒保養の地としても名を知られています。

歴史

葉山を近代的な保養地として着目したのは、二人の外国人であったとされています。一人はイタリア公使レナード・デ・マルチーノ。また一人は明治天皇のご信頼を得ていた医学博士エルウィン・フォン・ベルツで、特に日本滞在中皇室の従医を勤めた博士は、医学的見地からマルチーノ公使に共鳴し、保養地として葉山が優れていることを宣伝しました。

明治27年葉山御用邸が竣工されてから、宮家・華族の別邸をはじめ各界の名士の別邸が次々に建設され、昭和9年には別荘の数が実に432にも達しました。

また、大正天皇がご静養のためご滞在されていた当地で御崩御されたため、昭和の改元は、葉山御用邸でなされました。その後昭和46年に業火のため消失しましたが、昭和天皇、葉山町民の意向で再建され現在に至っています。

 

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